Voice from the dust bowl

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美術館

1:00就寝、6:30起床

10月に入り、だんだん肌寒くなってきた。
空の雲がきれいで自転車に乗りながらつい見とれる。危ない。

少し前になるが目黒の松岡美術館
乃木坂の
国立新美術館の2ヶ所を1日で回った。

松岡美術館はたまたま券があり、
何の期待感もなく行ったのだがこれが結構よかった。

絵画のみならず古代ローマの古美術や
ガンダーラ、インド、そして中国の仏像などの彫刻作品が多数あり

とても心魅かれた。彫像はどれも左右対称のきれいな顔をしている。
彫った人はこの世からとっくに消えている。
しかし作品を通じてはるか昔、
遠い過去に確かに生きていた作者の存在がかすかに感じられる。




この日はあまり時間がなく心残りだった。
また時間をおいてゆっくり訪れてみたい。

国立新美術館は混んでいると聞いていた。
5時に入館した時はまだ多少混雑していたが、
5時半を過ぎると入場できなくなるので、

入り口付近に戻ってみると見学者がぐっと減りゆっくりと鑑賞できた。
6時閉館なので、あまり時間はないが
人の頭越しに絵を見なくてすむのでおすすめだ。

ここではウィーン美術史美術館収蔵の静物画が多数展示されていた。
写真のようなあまりの精密さに圧倒され美術館の出口をくぐる頃には、
頭がくらくらした。

ところでライル・メイズが来日するらしい!!!!
Metpathenyさんのブログに書いてあった。
(貴重な情報をありがとうございました)
どうしよう!?