Voice from the dust bowl

Voice from the dust bowl

カトマンドゥにて

今回は数人の知り合い同士の旅で、宿泊所も自分なら選ばないゲストハウスに滞在しました。

 

宿泊料金は安かったけど、夕方、スコールのような大雨が降ったら雨水が入り込んでいきなり部屋が水浸し。まるで川の中にいるようになりました。シャワーのお湯が出なくなったり、かと思うと熱すぎて使えず、置いてあるバスタオルは黄ばんで臭くてほぼ雑巾状態・・・水道の蛇口からは茶色い水しか出てこないので歯磨きもミネラルウォーターを使います。

そしてエレベータなしかつ運悪くポーターがいなかったので4階の部屋までスーツケースを自分で運んだ!

 

旅行直前に知り合いの中国人から衛生状態が怪しい旅先には日本のミネラルウォーター持って行くといいよとアドバイスされ2本+飛行機で提供された2本計4本を持ち込ました。

現地の水はなるべく避けたらこれが効をなしました。

4日間の滞在中3人が下痢、1人が高熱でほぼ4日間寝込む中なんとか乗り切れました。


ゲストハウスの屋上からの眺め

 

外出は現地の人の運転で移動し、食事も三食用意され、客観的には大して大変な旅ではなかったはずなのに、車の排ガスや土埃、信号なし(首都だけど)クラクション鳴らしっぱなし、ゴミだらけの街、街の喧騒、ジリジリとした太陽光などにエネルギーを吸い取られた感じでした。

多分土地のエネルギーが私には合わなかったと思われます。

こんな風にいたるところに野犬が寝ている

ヒマラヤが見えるという場所に連れて行ってもらいましたがあいにくの曇天で見えず・・・

夕飯のミールス

辛いものが苦手なのでほぼ残してしまいました。

滞在中某テレビでも放映されたある日本料理店に行きました。

そこで出された割り箸がカビていた!

私は日本からスプーンと割り箸を数本持参していたので毎回それを使いました。他の人は食事が終わる頃までカビに気付かず使ってしまった・・・