これからカトマンドゥへ行く人へ
(あんまりいないとは思いますが)
まず何を差し置いてもマスク必須です。
それも気管支が弱い人は一般的なマスクではなく防じんマスクを持っていたほうがいいです。マジで
数年前北京に行った時この種のマスクを持参しましたが当時の北京では不必要でした。
そのまま家にあったのを持っていけばよかった。ネパールでこそ必要でした。
道路の舗装がひどいのに車やバイクがたくさん走っていてどんな細い道でも一方通行とか関係なく入ってきます。
排気ガス、土埃、いたるところに放置されてるゴミ、モンキーテンプルではおサルさんの排泄物、なんやかやで大気汚染がすごい!
乗っていたミニバンにはエアコンがなく暑いので窓を開けるとひどい空気で必ず誰かが咳込んでました。
強い日差しを防ぐ紫外線カット機能のあるサングラスも必須。
日本ではマスクにサングラスだとかなり怪しいので我慢していますがここでは目を守り日焼け防止のためたとえ怪しくとも出来る限りマスク、サングラス、フード付きパーカーでフードをかぶって行動してました。団体行動してなかったらヤバイくらいの格好です。
手に入るなら抗生剤とビオフェルミンなどの整腸剤
そして粉末のスポーツ飲料、ビタミン剤など
行きの飛行機でもらうペットボトル等飲まないで持ち込むと非常に役立ちます。
今までアジアも旅行しましたが(今ほど発展してない中国、ロシアのシルクロード、タイ)ネパールほど体調管理が大変な国はなかったです。旅先で日本に早く帰りたいとかほとんど思ったことがないのに今回だけは日本が恋しかったです。
そして帰国して3ヶ月もたってるのに直後にひいた風邪の咳が軽いけど残っていて呼吸器内科で調べたら咳喘息との診断が・・・
肺年齢が実年齢より9歳も上!
大気汚染で気管支が敏感になったままらしく吸入薬を勧められました。
道理で先月ハイキングでやけに息切れがひどかったわけです。
そんなわけでヒマラヤの麓まで行くとまた違うのかもしれませんがカトマンドゥに少しでも滞在するなら上記の物を持って行くと役立ちます。