Voice from the dust bowl

Voice from the dust bowl

12月に読んだ本

0:30就寝、8:00起床

大掃除はよそにテレビの「容疑者Xの献身」を観ながら。
原作を読んだのは3年ほど前。結構面白かったという印象。
石神に堤真一は格好よすぎるのではと思っていたが、
さえなくてストーカーっぽい感じがよくでてる。

中村天風と植芝盛平 氣の確立 幻冬舎文庫/藤平 光一
¥520
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「気の確立」藤平光一・・・「透明な力」とは別の側面から合気道を語っている。合気道は技術なのか気なのか。いろいろな考え方に触れるのが面白い。でも最終的には自分の力量の範囲でしか合気道を理解できないんだと思う☆☆☆
サバイバー・ミッション (文春文庫)/小笠原 慧
¥700
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「サバイバー・ミッション」小笠原 慧・・・同著者の「タロットの迷宮」が面白かったので読んでみた。孤独な女性刑事がパソコン内の人工知能とともに犯人を追う。追う者が追われる者になる鮮やかな展開が面白かった☆☆ 
凍原/桜木 紫乃
¥1,575
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「凍原」桜木紫乃・・・小学生だった弟が湿原で行方不明となった女性が成長して警察官になりある若い車の営業マンの死亡事件の担当となる。それは過去につながっている。題名のイメージ通り読んでいると指先が冷たくなるような感じ☆☆
診断名サイコパス―身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF)/ロバート・D. ヘア
¥756
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「診断名サイコパス」ロバート・D・ヘア・・・サイコパスは確かに存在する。身近にいたら、逃げるしかない。なぜ自分がこんな目に遭うのかと考えても無駄なんだろう。自分なら相手をかえられる、という思考回路はほとんどありえない。箱根で雷にあったときを思い出す。足がすくんだら転がってでも逃げる、あの気持ちで逃げる☆☆☆

今年もあと2日。1日はフィットネスクラブで、もう1日で大掃除かな。