Voice from the dust bowl

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ローマ⑤

5日目
午前中ホテルから歩いてナヴォーナ広場へ
四大河の噴水 フォンタナ・デイ・フィウーミ




途中、有名なジェラテリア、ジョリッティに寄る。
ジェラートの種類が他店より比較的少なく、カフェも併設され1900年創業の貫禄あり

ホテルに戻ってチェックアウト、期待の!?五つ星ホテルへ、ここで三泊


一緒に行ったのがホテルにこだわりのある人で前回のプラハでもホテルには比較的お金をかけていました。


その昔、中国を旅行した当時、ビリヤード台の上で寝たり、安ホテルを転々としたくらい私はホテルにこだわりはないのですがもちろん快適なホテルは大歓迎。

ところがこのホテル、去年の9月に予約を入れていたにも関わらずチェックインの時間になっても二部屋のうち一部屋が決まらない。その日は仕方なく決まっている部屋に荷物を置いて出かける始末。

更に翌日、早めにホテルに戻ってゆっくりしようと思ったらなんとお湯が出ない!

フロントに電話をしても壊れていてつながらない。
廊下にいた従業員に言うと電話を直してくれたので、つたない英語で事の次第を伝えると、すぐに修理しますと言ったきり、待てど暮らせど誰も来ない。

北京の四つ星ホテルでさえ、同室者が夜中に浴室の蛇口を壊してしまった時、フロントに電話をすると直ぐに人がとんできて修理してくれた。

あいにく英語ペラペラの人はオペラを聴きに行って不在

疲れていてゆっくりしたいのに、お風呂に入れない!
中学レベルの英語力しかない私を怒りが突き動かしました。
どうせイタリア人だって英語は母国語じゃないんだ!前置詞がちょっとくらい違ったって、単語がちょっとくらい?違ったって気づかないはずだ!(いや気付くし・・・)と根拠の無い強気で再度フロントに電話。
10分以内に直せ、直らないなら部屋を変えろと伝え、やっと部屋をチェンジしてもらう。

そしてこんなに迷惑をかけられたんだから明日は部屋をグレードアップしろとさらにメチャクチャな英語で伝えたら迫力で通じたらしく、翌日はそれまでのガーデンビューの部屋から八階建てホテルの七階のシティービューの部屋へ!
カギもシルバーからゴールドへ



ローマ、バチカンを一望

夜景



アメニティはフェラガモ


でもローマ中心部からは遠いし(送迎シャトルが1時間に約1本)ちょっと不便でした。