Neil Cowley & Ben Lukas Boysen
帰りの電車が人身事故で不通となり、復旧まで1時間半もかかるという事態に遭遇しました。
ターミナル駅なので見て歩くお店や飲食店などたくさんあったけど買い物には特に興味はないし、外で誰かと食事したりお茶したりしてもまず1番に食べ終わるのが私、というくらい食べるのが早くて1時間半も店にいられない。カフェでまったりというのも超苦手で知らない人がすぐそばにいる場所では到底くつろげない。
仕方なく本屋をうろうろしました。
久しぶりにハヤカワ文庫とか創元推理文庫(棚がせまくなってた!)をチェック。
うん十年前!?は本屋に行くとまずここをうろついてヒューゴー賞ネピュラー賞と帯にある本を手に取り買おうか買うまいか悩んだものですがここ数年はすっかりSFから遠ざかっていました。でも棚にはダン・シモンズ1989年発表の「ハイペリオン」とかフランク・ハーバートの「デューン砂の惑星」の新訳本が並んでいてびっくり。
SFを静かに読み返す時間が欲しくなりました。
そしてfragile stateや pretz名義のアルバムを出した大好きなイギリス生まれの
Neil Cowleyがベルリン在住Ben Lukas Boysenと組んで今年↓のアルバムを発表していたことを発見!
こういう曲を聴きながら本の世界に没頭したい。
いやでも曲のほうに聴き入ってしまうな、たぶん。
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Neil Cowley & Ben Lukas Boysen - Ascent