Voice from the dust bowl

Voice from the dust bowl

番組

1:00就寝、8:30起床

海外ドラマ、経済ニュース、たまに日本のドラマ以外あまりテレビは見ませんが、最近自分では絶対にしないような暮らしぶりを撮っている番組を例外的に見てます。

BS2毎週火曜日23時45分からの30分番組
「猫のしっぽカエルの手」

Voice from the dust bowl

キーワードは手作りとか、ガーデニング、ゆとりのある暮らしというところでしょうか。
自分とは真逆なところがつい見てしまう理由かもしれません

 ベニシアさんというイギリス人女性の京都での暮らしを撮影した地味な番組です。自宅の広い庭でガーデニングを楽しみ築100年の古民家で暮らしています。
BSの海外ドラマを見たついでに消すのを忘れていて何となく見たのがきっかけです。

 私は人の手が入っていない自然の中の山歩きは好きですが、ガーデニングなどには全く興味がありません。
手作りも苦手中の苦手です。
骨董品や古いものもたまに見るのはいいけど手に入れたり、自分で手入れしようとか全く思わないタイプです。
(骨董店に限らずリサイクルショップとかに行くと何故か疲れるのでなるべく行かない)
寒くて古い家よりむしろ機能的な家で暖かく暮らしたい

でもこの番組のベニシアさんは寒そうな家をとても愛してるようで古いものを磨きハーブを育て、自分でいろんなオイルを作ったり、クッションカバーを縫ったりしています。

何でこの家のキッチンにはこんなに物がたくさんあるんだ?
サッシもすきま風が入りそうだし寒くないのか?
寒い季節のガーデニングは手が痛そう、
この間取りでは掃除が大変、
番組通りの生活ならいくら時間があっても足りないのでは?
何の時間を削るのか?
などなど??が続出ですが、自分が全くやろうと思わないことを
日常的に行なっているベニシアさんの暮らしから何となく目が離せません。

自分がこうしたゆとりとは無縁な暮らしをしているのでついつい惹かれるのかもしれません。