Voice from the dust bowl

Voice from the dust bowl

最近読んだ本

3年前の6月、我が家に約1ヶ月滞在したすずめのピーちゃん。
巣から落ちてさまよっていたのを世話しましたが人に馴れないので都内の公園に放しました。
厳しい野生の世界、もうこの世にはいないかも・・・


ある小さなスズメの記録 人を慰め、愛し、叱った、誇り高きクラレンスの生涯 (文春文庫)/文藝春秋
¥702
 
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第二次世界大戦中、ある女性に飼われた、というよりともに生きたクラレンスというスズメの回顧録
この本の中でクラレンスは人間のベッドで眠り、歌をさえずり、人とまさに意思を疎通した。
人間の良きパートーナー。
うちに来たピーちゃんもこの10分の1でいいから人懐こさがあったらよかったのに・・・最初は人前でも平気で餌を食べていたのにその後、段々、ピー部屋に人が入るたびに隠れるようになってしまった。




特捜部Q ―知りすぎたマルコ― *1/早川書房
¥2,160
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コペンハーゲン警察の未解決事件を捜査する特捜部Qシリーズ第5弾。
相変わらず私生活で迷いの多いカール警部補がアサド他、優秀な部下の助けで過去から続く難事件を見事解決!
本作には犯罪集団から逃げ出す15歳の賢いマルコ少年が登場。
大変な状況から知恵を働かせて何とか脱出しようとする登場人物にはいつもひきつけられます。

先日ゴミ部屋を半日かけて掃除して疲れきった数日後、都内の一等地に建ったばかりの超豪邸を訪問しました。どちらも縁ある人々ですがこの世の天国と地獄を体験した感じです。
同じ地上にあっても全く異なる空間。