Voice from the dust bowl

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まぐれ

1:30就寝、8:00起床

合気道で人差し指の付け根で
相手の手首の内側を圧迫して抑える四教という技があります。


前回四教の練習の時に相方の技があまりにツボに入ってしまい

現在私の手首には6センチ*3センチ四方のあざが・・・

技をかけられたときはあまりの痛さに動けませんでした。


四教は効く場所を探すのが未熟者にとっては難しく

ここか?いやそこじゃない、ではこっち?という感じなのですが、

この相方は一回できめてくれました。


何しろ練習のしすぎで肉離れを起こしたくらい稽古熱心な人です。

未だに受身がイマイチの私にも
適切にアドバイスしてくれるまともな人です。

でもしばらくは抑え技では他の人と組むことにしようと心中決意しました。


直後から内出血して皮膚が膨らんできたので

稽古後すぐにドラッグストアにいって湿布で冷やしましたが

腫れは引いたものの次に青くなって、

現在は黄色と赤紫がかっています。

ちょっと不気味です。


人には説明が面倒なので聞かれるたびに

ぶつけた、とか転んだなど毎回適当に答えているうちに答えが重複して

訳が分からなくなり怪しいことになっています。

 
最近読んだ本を


Voice from the dust bowl
まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか/ナシーム・ニコラス・タレブ

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「まぐれ」ナシーム・ニコラス・タレブ・・・株式ニュースでアナリストなどが株価の動きに無理やり理由をこじつけているように感じたり、予想をきいても参考になるどころか害になる事が多いような気がします。現実の大まかなニュースは知る必要があるけれども解説はいらないということで、株式ニュースの時間はテレビだけつけて音声を消し、InterFMを流していたときもあります。 この違和感を論理的に解説しているのがこの本です。

ただ私の頭にはかなり高度すぎて眠れないときにこの本を読み出すところっと眠れました。

「起こる可能性の中からある一つが偶然に実現しただけなのにそれを全体の代表と思い込む。データからルールを探るのではなくルールをデータに適合させている。」「誰かが何かをいうときその人が十分にふさわしい条件を備えていない限りその人が伝えようとした内容よりもその人自身のことがずっと明らかになる」あーあ、確かに・・・
理解できたかどうかは不明ですがジンクスにこだわりがちな人間について多少知識を得られたような気がします