Voice from the dust bowl

Voice from the dust bowl

審査

0:00就寝、6:30起床

考え事で中国語の勉強が進まなかったり、しつこい咳などと今一つ不調の中、合気道の審査を受けて来ました。

今回は同じ道場から初段を受ける人がいたので段の審査も見学。
すごいの一言。
参段を受けた女性は三人掛けで自分よりかなり大きい男性を必死でさばいてました。
受けも取りも真剣そのもの
そして真剣になればなるほどその人が本来持っている性格とか気性が表面に出るような気がしました。


そして自分といえば緊張のあまり(←言い訳)、左構えの剣で思わず右手を下に持ってしまい(杖の持ち方)、
「そこ、持ち方が違う!!」としょっぱなからミス。
動揺して剣の八方が滅茶苦茶になりやり直しを命じられる始末。
でもなんとか立ち直り最後まで・・・・そして四級を授与されました。
よかった・・・

他人の審査を見学していて
最後まで息を切らさずにいるためにはどうすればいいか?
最後は基礎体力がモノを言う!?
でも相手の力を崩して技をかけるのににそれはちょっと違うような気もするし、うーむ、わからない。
とりあえず体力、というわかりやすいところからか・・・

初段を授与された人は次の稽古で全員から四回ずつ受けを取らされて、審査よりキツそうでした。
覚悟を決めると顔つきも変わるようで段を受けた人は審査が近づくにつれどんどんキリッとした顔に
三級までは普通に稽古していればなんとかなりそうですがやはり審査に自由技がはいってくる二級以上は一筋縄ではいかないな・・・