Voice from the dust bowl

Voice from the dust bowl

北欧ミステリー

0:30就寝、6:30起床

炎天下、30分チャリをこいであるジムに出かけほぼ着いたところで会員証を忘れたことに気づきそのまま回れ右をして再度30分の道を熱中症になりかけながら戻りました。全身汗びっしょり!

目当てのスタジオレッスンにはもう間に合わないのでそれでも別のジムに行き普段出ないエアロに参加。

エアロはもともとそんなに好きじゃないしあーつまんない、今頃向こうのジムでは楽しいステップやってるだろうなーもう!など心中舐めた態度でレッスンに出ていたら転んで足首を捻ってしまいました・・・エアロで捻挫って・・・初心者か・・・あまりに恥ずかしいので周囲には言えず後日のいつものクラスは黙ってお休みしました。

1週間運動できないし合気道の稽古も欠席
そんな中またどうにもできない問題が発生。頭もお腹も痛くなった・・・

私の場合、他人とのおしゃべりや買い物、食べる、などよりも気分は晴れないけど気を紛らわすには体を動かすのが比較的有効。なのに動けず・・・自業自得なので何も言えません

エアコンをつけず熱帯温室と化した部屋で読んだ本

説教師 エリカ&パトリック事件簿 (集英社文庫)/カミラ・レックバリ
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悪童 エリカ&パトリック事件簿 (エリカ&パトリック事件簿) (集英社文庫)/カミラ・レックバリ

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第一作「氷姫」同様スウェーデン西海岸の小さな町フィエルバッカが舞台。「氷姫」で活躍したエリカは妊娠、出産しパートナーの刑事パトリックが主役。
2作とも「氷姫」より断然面白い。

複雑な人間関係をきちんと書き込み過去からつながる因縁も上手く活かし人物の造形が深くなっている。
舞台は現代のスウェーデンですが事件の背景や人間関係など読んでいるとなんとなく横溝正史の作品を思い出します。

現実が悲惨だと(あくまで主観)それ以上の悲惨な本を読みたくなります。