Voice from the dust bowl

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審査

0:00~6:20
 
稽古仲間から審査が終わった途端に倒れてもいいから審査までは気力で頑張れとか、審査前の風邪は3日で治す、など無茶な要求がありましたが
栄養とって休養し、じっと我慢の4日間、治ったとおもいきや5日めにぶり返し、咳がではじめ結局稽古を欠席

そして審査前にまた個人的な問題が発生し、主観的には生活が根底から脅かされる問題で夜遅く寝ても明け方4時から目が覚めて眠れなかったり審査云々も頭からとびました。

しかし審査当日、今日は技だけに集中しよう、とりあえず明日のことは明日考えよう!となんとか頭からモヤを振り払う努力をし、直前に指導してくれた先生や稽古をつけてくれた方々のお陰で何とか3級合格。やった~!

一般に3級まではよほどひどくなければ合格する(はず)ので、「初めて3級落ちた人」にならなくてよかった。

2級、1級、初段では落ちた人もいました。

合格した人や有段者は殆どの人は受け身がうまい。
前受け身にしろ後ろ受け身にしろとにかく受けた力を体全体で水を流すように受け流しています。そういう事が出来るようではないと生き残れないのかも。

私は体が硬くて受け身が非常に苦手。かなりやばい。

前回受けた人の中に事情があってずっと審査が受けられず稽古年数が長く、うまいので「史上最強の白帯」と呼ばれている人がいましたが、自分の情けない受け身ぶりその他を考えると「史上最弱の3級」というのが頭に浮かんできました・・・


ところで最近私の抱えている問題がもしなかったら一体私は何がしたいんだろうかとふと思いました。
問題に押しつぶされて?考えるのを忘れている。

でもまず現実に対処しないと・・・