Voice from the dust bowl

Voice from the dust bowl

打身

1:30就寝、7:50起床

合気道の稽古に参加しました。
今年最後の稽古だというのにへっぴり腰でおわりました。


というのは数日前、久々にサンドバッグを目の前にする機会があり

靴下を履いたまま前蹴りをしたら

足がすべって腰と支えた手を床に打ち付けてしまったのです。

床が滑るという認識はあったのですが嬉しさのあまりつい油断しました。


ステップもやったし、エアロも出た、
チャリにも乗れるし階段も上れる、

けれどお尻から転がる後受身は床にお尻をついた途端痛くてとてもまともに転がれません。

前受身は何とかなったのですが後受身をとろうとすると・・・


後受身を取るたびにうっ、とかぎゃっ、とかつい唸ってしまい

一緒に組んだ人が遠慮してしまい悪かったです。


稽古後、仲間の女性に話したら、彼女は前にスノボーでスキー場に着いて
さあ遊ぼう、と頂上に近いところまで登ってすぐにその場で滑って尾てい骨を強く打ってしまい、後受身をとるとひどい痛みが襲ってくるので半年ぐらい稽古ができなかったそうです。

やっぱり嬉しい時というのはつい舞い上がって油断してしまうので要注意。


その後ジムで寝転がってする腹筋をしようとしたら痛くてとても出来ませんでした。


普段稽古やスタジオのステップなどでは怪我だけはしないように神経質になっていますが

ちょっとした気の緩みで普段の注意が無駄になってしまった。

中華街周辺をチャリで走っていると観光客がそこらじゅうでよそ見をしながら
フラフラ歩いているので、なんて不注意なんだ、と心中思っていましたが、
不注意なのは自分でした・・・


通っている道場では大晦日に年越し稽古をやるそうですが

今年は私は大晦日にも仕事があるので参加できません。

残念です。